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2020/09

Livewell -hair works-
  • 上高地へ…4

    2020.09.06 Livewell -hair works- アクティビティ

    上高地へ…4

    こんにちは、ナマイです。 奥穂高岳、ジャンダルム、涸沢岳に登り奥穂高岳山荘に泊まりました。翌朝朝食は5時、サッと朝食を済ませて外に出ると夜明けが待っていました。 出てきました!今日もよろしくお願いします! 準備して早速出発です。 ここから奥穂高岳までは45分くらいです。風が強いので気をつけて歩きます。 奥穂高岳の稜線の先に槍ヶ岳も見えますね〜。 そして昨日登ったジャンダルムとその稜線。 ジャンダルムも朝日に照らされてます! そして、本日も奥穂高岳登頂です〜。 今日は涸沢を下ろうと思ったのですが、バスを15:00に予約、早めに下り温泉に入りたいので岳沢を降ります。昨日登れなかった前穂高岳も登って帰ります。 奥穂高岳からのジャンダルム。 今日は風が強いので昨日のうちに登っておいて良かったです。そして360°の展望。 ジャンダルム、奥に焼岳、さらに奥に乗鞍岳。 奥穂高岳から槍ヶ岳への稜線。綺麗!素晴らしい!! 笠ヶ岳、岩肌の地層がカッコいい〜。 そんなわけで景色を堪能したので下ります。下山は奥穂高岳山頂で写真を撮り合った池谷君と一緒に下ることにしました。ちなみに池谷と書いてイケガヤと読むそうです。静岡県の焼津市辺りでは池谷(イケガヤ)と言う苗字があるそうです。 槍ヶ岳をバックに吊り尾根を歩きます。 昨日も歩いた所なのでルートを見つけながら下ります。山歩きで重要なのは「ちょっとした違和感」を感知する事。感知したら立ち止り引き返す事です。 「あれ?ここ通ったっけ?」「こんな怪しい斜面が登山道?」とか色々感じたら一度止まって確認することが大切です。特に下りはスイスイ行けてしまうので気が付くとかなり降りて来てしまった!なんて事もありがちです。 登山道を歩いてると雷鳥発見!めっちゃ近い!!写真の隅に雷鳥がいます。 ちなみに、私のスマホは既に充電切れ間近、帰りの写真は山頂で一緒になった池谷君が撮ってくれてLINEで送ってくれました。 鎖場を下りもうすぐ前穂高岳です。(奥に見える岩山が前穂高岳) ネット予約は上のreservationから、電話予約は03-5284-8672、よろしくお願いします。

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  • 上高地へ…3

    2020.09.05 Livewell -hair works- アクティビティ

    上高地へ…3

    こんにちは、ナマイです。今日も登山ブログの続きです。 上高地から奥穂高岳に登頂、14時くらいにつけばいいなと思ってたら12時到着。ここから今日泊まる山小屋まで40分、時間が結構余ってます。 という事で、ちょっと欲が出てきました。 この山域で昔から登りたかった山がジャンダルムという山です。この奥穂高岳から往復で2時間くらい。奥穂高岳からの稜線の先に見えるのがジャンダルム↓ このジャンダルムという山は国内最難関ルートと呼ばれ、地図上でも「上級者のみ」とか「エキスパートのみ」とか書かれています。 正直言って、自分が山のエキスパートかどうかは分かりません。どの山を登ればエキスパートなのか?どんな技術があれば上級者なのか?そういった基準がないからです。 ジャンダルムに登りたいと思っても「危ない」とか「もっと経験を積んでからにすれば?」とかでずっと登れずに気がつけば440も後半に差し掛かろうとしています。 これじゃあ、いつまで経っても登れない、今がチャンス、いや今しか無い!と登ることにしました。 ジャンダルムまでは両側が切れ落ちた岩尾根を歩かなければなりません。 一つのミスが死につながります。大袈裟に言うとそうですが、気をつけてれば死にはしません。 ガスの中、靴の幅以下の岩に足をかけて進みます↓ 馬の背後に見えるこのピークの向こうにジャンダルム。ちなみに私は間違えてこのピークの上に行ってしまいました。 こちらがジャンダルム。ここから登ろうとしてもどうも上手く登れない。行けそうだけど、下りの事を考えるとどうしても登れない。岩登りは断然下りの方が難しいのです。 雨も微妙に降ってきて岩も滑る所が多くなり、これは危ないな〜、厳しいな〜と思った時、スマホでジャンダルムの登り方を検索すると、西穂高岳寄りから登るのが正規ルートと書いてありました!なるほど、この峰を一度西穂に巻くのね。 ジャンダルムをほぼ西穂に巻くとありました!正規ルート!! こちらからの登りはめっちゃ簡単、サクッと登れました! 小雨とガスで長居は無用だと思いつつも暫く待つと、ガスがちょっとだけ切れてくれました! 奥穂高岳も見えて来ました! ジャンダルムの山頂を最後にカメラのばが完全に切れました。後はスマホで撮るしかない。 ご褒美もあったし帰ります。数年越しのジャンダルム登頂〜感無量です。…もっと早く登っておけば良かった。ジャンダルムからも今日泊まる予定の奥穂高山荘が見えました! 奥穂高岳と涸沢岳の間にあります。 ガスが切れるとこれまた高度感バッチリです。 馬の背、尖った尾根を時々跨ぎながら登ります。 そして奥穂高岳を経由して奥穂高山荘に到着です。 涸沢を見ながら早速ビール🍺 山小屋では色々な人との話が楽しいですね。 向かいの人は夫婦で既に日本三百名山を登り、さらに今日で奥様が涸沢岳で日本百高山を達成、ご主人も明日の前穂高岳で達成するそうで。 栃木出身で那須で山岳救助もやってたそうです。日本百高山なんて初めて聞きました。「ピークハントはやっておいた方がいいよ」と言われたので、夕飯の後、隣の涸沢岳に登って来ました。 涸沢岳の山頂で暮れゆく景色を観てました。 ↑さっき登ったジャンダルムの稜線です。 日も暮れたので下山。翌日上高地ビジターセンターで見ると涸沢岳は日本で8番目に高い山でした。 山小屋についた頃は涸沢小屋も明かりがついてました。 今日は2000mの標高差を登りましたがテントが無く荷物が軽いので結構歩けました。こう思うと山小屋泊ってのも良いなと思いました。 ガスってるけど明日は大丈夫かな?と寝ました。0時くらいにトイレに起きた時にちょっと外に出てみると、小屋の真上に天の川がドーンと流れてました。 ネット予約は上のreservationから、電話予約は03-5284-8672、よろしくお願いします。

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