こんにちは、ナマイです。 最近のTVを見てて思うのが、情報をちゃんと出さないんですよね。日本人の平均所得や時給は外国より低いとか、外国ではコロナ不況で消費税を引き下げてるとか、そんな特集をよくやっています。 例えば、日本人の平均所得や時給も外国より低いと、アメリカの時給は3000円なのに日本の時給は1000だと。 時給だけで比べたらたしかに日本はアメリカよりも低いのですが物価はどうなのでしょうか？その国の物価と時給を比べないと対比できません。先日のニューヨーク在住の渡辺直美氏の話がニュースになっていました。 朝ごはんで7000円ですって！朝ごはんに7000円かかるなら時給3000でも足りないですよね。だって日本で朝ごはんに1000円かけるとかなり充実した朝ごはんになります。松屋や吉野家の朝定食なら500円以下。 こうした事を報道せずに、時給だけをクローズアップして「日本の給料は低い」と報道するのは何の意味があるのでしょうか。 参院選に向けての消費税の議論でも野党は「外国ではコロナ不況で消費税を引き下げてる、なぜ日本は引き下げないのか？」と議論をふっかけておりますが、例えばヨーロッパの消費税なんかはほぼ20%に近いわけですね。 消費税20%の国と10%の日本を比べるのはそもそも違いますし、TVでは外国の消費税の%などの情報は一切言わないのは、政治家としてすごくズルい気がします。 そりゃあ誰だって消費税が下がれば嬉しいですからね。 TVを観ている人が勘違いしない様に、ちゃんと思考出来る様に必要な情報は出してほしいですね。 ネット予約は上のreservationから、電話予約は03-5284-8672、よろしくお願いします。

こんにちは、ナマイです。 鋼の錬金術師:最後の錬成を見てきました。 一言で言うとものすごく微妙な作品でした。 前回の復讐のスカーはスカーに的を絞って話が進んでいただけにまだまとまっていましたし、CGの粗さも全然気にならないくらいでしたが、何故か今回の最後の錬成はCGの粗も目立ち話も全然まとまらずイマイチでした。 予算がきちんとあるなら3部作にしてもいいくらいの内容なのに、2部作で話を端折りすぎて、感動シーンも感動し辛く、ホムンクルス達もあっさり死にます。なんか残念な映画になってしまいました。 ネット予約は上のreservationから、電話予約は03-5284-8672、よろしくお願いします。