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岩手山登山🏔️2
2023.05.14 アクティビティ
こんにちは、ナマイです。 岩手山を登りに盛岡まできました。先週の全国的な豪雨で岩手山は一夜にしてすっかり冬の様相です。 時々ヒザまで潜る雪をラッセルして登ります。とりあえずこちらを登っているのは私しかいないので頑張るしかありません。 木々の中を歩くとルート探しが面倒なのでここから雪渓を登ることにしました。奥に見えるのが山頂のお鉢です。 ↑登山地図ですが、私は新道を登っていたのですが、本来なら7合目で合流するのですが、既に目標としていた8合目避難小屋を高度的に過ぎてしまい、ある程度雪もあったのでまっすぐ山頂を目指す事にしました。 後ろを見ると盛岡市内の絶景。 こんな小さな枝にもエビのしっぽ。 岩手山の山頂は火口になってて、富士山と一緒でお鉢周りが出来ます。そのお鉢に到着。ここからぐるりと山頂を目指して歩きます。 絶景を横目にお鉢巡り、風はかなり強烈です。 もうちょっとで山頂です〜。やっと、やっと来ました〜。 登頂です〜。 あまりの雪に一時はどうなるかと思いました、登れるのかな?体力はもつのか?などと。ここ毎週登っているおかげで足も全然平気でした。 遠くに谷をまたいで声をかけた登山者↓が見えます。 とりあえず、無事登頂。かなり風が強いので山頂での食事は出来ないのでとりあえず、8合目の避難小屋まで下ります。 ネット予約は上のreservationから、電話予約は03-5284-8672、よろしくお願いします。
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岩手山登山🥾1
2023.05.13 アクティビティ
こんにちは、ナマイです。 盛岡2日目、目的の岩手山に登ります。 朝4時半に起きて出発、朝焼けに染まる岩手山。結構雪が積もってそうです。 馬返し登山口に到着。登山者の車が全然ありません…平日ですが登山日和の岩手山、昨日の雪で登る人は居ないのだろうか❓ 登山届けを書いて登山開始です。 南部富士や岩手富士と呼ばれる岩手山、最初は樹林帯を進みます。雪もちょいちょい。 0.5合目(20分の1)まで登ると既に足元は雪です。 登山道は旧道と新道に分かれていて、7合目で一緒になります。私は勝手に新道の方が新しく出来たのだから登りやすいだろうと思い新道を選択しました。(結論から言うと、この予想と選択は間違いでした😑) 雪山を歩いているといろいろな足跡があります。ほとんど何の動物の足跡か分かりませんがコレだけは分かります↓ クマですね🐾昨日の降雪から今朝までにここを通ったんでしょうね。登山道を通り谷に降りて行ってます。出会わない様にと願いながら、クマよけの口笛を吹きながら登ります。 登山道には目印のピンクテープがあります。こういう広い所に出ると見失いがちなので気をつけて登ります。 雪ですっかり隠れていても、長年登っていれば、なんとなくここが登山道だと分かります。 登りにくくなったり、木が邪魔すぎたりしたら「アレ?大丈夫かな?」と思って周りを確認する必要があります。 時々、スネくらいまで潜ります。 既にゲイターは装着。コレがあるだけで雪が入らなくなります。今回持って来たのは軽アイゼン、こんな雪山のつもりじゃなかったので軽アイゼン。ガチガチのアイスじゃない限りピッケル⛏️さえあれば、滑っても止まれるのでなんとかなると思います。 ↑こちら雪渓です。付いてる足跡は動物の足跡。ルートが分からなくなりましたが、こういう場合は雪渓を渡るパターンが多いので反対側を見て歩くと渡った先に登山道がありました。 けっこう深い雪渓、下に夏の登山道が見えます。ここをジャンプして渡るのが難所でした。 左側の尾根沿いが旧道っぽいですね。 風で雪が吹き飛ばされているのであちらの方が断然楽に登れましたね。帰りは旧道を帰ります。ポジティブに考えれば雪の多い新道を下るよりも登った方が良いし、新道と旧道のどちらも経験出来たのでヨシとします。 今日は私1人かなと思っていたら旧道を登ってくる人が見えたので「お疲れ様です〜」と叫んだら「おはようございます〜」と帰って来ました。人がいるとホッとします。 ネット予約は上のreservationから、電話予約は03-5284-8672、よろしくお願いします。
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