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北海道の旅〜十勝岳1
2020.10.02 アクティビティ
こんにちは、ナマイです。 北海道の登山旅、1日目は道迷いで敗退、2日目は荷物を極限まで減らして5時15分に登山開始です。 本日は凌雲閣という十勝岳温泉からスタートし、白銀荘という吹上温泉に降りてそこからバスで戻ってきます。 バスの時間が13時21分なので13時までに下山したいので逆算して余裕を持って出発です。 昨日と同じ登山口からスタート!もう間違えません!林道の様な道を登ります。 昨日と違いガスが無いので地形もバッチリわかりますね。昨日間違えた所↓ 富良野岳方面へ山の斜面をトラバースしていきます。途中の紅葉もいい感じです🍁 トラバースすると奥に富良野岳が見えました!立派な山ですね〜。今度、元気な時に登ります^_^ カミホロ分岐、ここを昨日は勘違いしました。上富良野岳、十勝岳方面へ登ります。 山の中腹は霜が下りてました。チングルマの葉っぱを綺麗に縁取ってます。 さらに30分くらい登るとようやく開けてきました。 この十勝岳連峰は火口だらけ、あちこちに爆裂火口があります。荒々しい! こちらの斜面にもようやく日が差してきました。 上富良野岳に登頂です^_^ 土日はまだまだ空いてます。ネット予約は上のreservationから、電話予約は03-5284-8672、迷ったらお電話ください^_^
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北海道の旅〜迷って三段山2〜
2020.10.01 アクティビティ
こんにちは、ナマイです。 今週の月火は北海道に山登りに行きました。私史上最大の道迷いをしてしまいました。今日のブログはその続きです。 ガスにより山の地形が読めず、思い込みで間違った道登っています。とりあえず安政火口へ向かえば良いんだなと一度登りかけた(登山道では無い所)尾根を下り、周りを見渡すと石が積んであり、なるほど!!コレがルートなんだなと勘違いして進み始めました。 とりあえず石が人工的に積んであるのを目印に谷を詰めて行きます。あれが化物岩だな〜と先程と同じ勘違い。 先程のミスを考え確実だと思わない限りあまり登らない様にしました。どうもここも違う…。とにかく尾根に出れば何とかなるとずっと思って入るけど、十勝連峰の岩は物凄く脆いのであの岩を登るのはやっぱり危険と判断。 仕方なく登ってきた所をまた下りる事に。それでも、今日の工程は2時間半くらいなので何とかなると思っていると安政火口の左側の斜面を降ってくる人が⁉️ なるほど!あそこを登るのか!!と思ったもののその時は早く正解に出会いたいと思いで、しっかりと十勝岳へのルートを確認するということをせずにそれが正解だと思い登る事に。 心の中では、ヨッシャー、3度目の正直!と思いましたがこの1時間後には2度ある事は3度ある事を思い知る事になります。 砂礫のものすごい急な斜面を登ってきました。これって普通の人登るの?って感じの砂礫の直登です。 ここでもまた、とりあえず尾根に出れば何とかなると思い登りました。後あの岩を登れば尾根だな!と思い登ります。 登り切るとそこは念願の尾根でした!ヤッター🙌と思ったらがすがちょっと晴れました!祝福〜なんて勝手に思いました! これで何の問題もなくこの尾根を詰めていけば上富良野岳だろうと歩き始めました。 歩き始めて15分くらいで山頂の目印らしいものが見えました。15分?予想より早いな、そうか!あの斜面を登る事によりショートカットされて早いんだなと意味不明の前向きさで登り詰めるとそこに書いてあったのは「三段山」 改めて地図を見ると尾根間違いもいいとこ、幾つの尾根を間違えたんだ!?ってくらいの場所。一応、この山の先の目的地はあるのだが、この先は崩落危険の為に通行禁止🚷 さすがにこの風とガスの中では進む事も出来ず。 時刻は15時30分、もう、一度下ってさらに登る気力も時間も無く本日の撤退を決意。 幸い電波が届いているので、登山口近くの温泉宿に電話して「すいません、急ですが素泊まりで良いので泊めてください」と言って止めてもらう事になりました。 帰りはこの尾根道を下ります。 結局今日は、重い荷物を背負いながら800メートル以上も登り下りを無駄に繰り返してた事になりました。GPSを見ると物凄く迷って右往左往してたのがよく分かりますね↓ 登山口の地図で今日の間違いを確認しました。本当に思い込みと勘違いで今日は動いてしまいました。火曜の夕方には飛行機に乗るので、明日の早朝、最軽量で十勝岳へ挑みます。 朝5時に出発して、13時20分迄に目的の登山口に下りればバスで帰ってくる事が出来るので。とにかく温泉に浸かります♨️ 温泉に浸かり翌日の準備をしていたら、入れたはずのダウンの上が無い事が発覚!今日山の上でテントを張れなかった事はもしかしたら良かったのかもしれません。 ネット予約は上のreservationから、電話予約は03-5284-8672、よろしくお願いします。
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