こんにちは、ナマイです。

今日も今日とてコロナの話題、私は最近こればっかり書いてますね^_^

今日のブログはコロナの預言者、コロナが流行し出してから出てきた預言者の話です。

確か2ヶ月くらい前のTVタックルで、中国出身の女優の高陽子(確かこんな名前)という人がコロナの発生地の武漢から700km離れた上海の友人にTV電話で街の様子を取材していました。

彼女は言います、「日本は危機感が足りなさ過ぎる」と。他の感染学者が「コロナはそれほど恐ろしい感染症では無い」と発言しても、高陽子は「あなた達は現場を知らないからそう言えるのです。今の東京は1ヶ月前の武漢と一緒です。日本も武漢と同じになる」とっていました。

感染症の専門家に対して「あなた達は現場を知らない」とTV電話で取材しただけの女優がヒステリックに捲し立てる事にすごく違和感を覚えました。

専門家が「それほど恐ろしい感染症では無い」と言っているのに。当時はまだこういう意見の専門家もTVに出ていましたが、恐ろしいと言っていた方が受けが良いので最近は岡田何とかという専門家ばかりがTVに出ています。

高陽子は「今の東京は1ヶ月前の武漢と同じ、東京も武漢の様になる」と予言、あれから2ヶ月…東京は武漢の様になっていませんし、危機感の足りない日本は先進国の中では圧倒的に死者が少ない国です。予言が大きく外れましたね。何を根拠にTVであの様な予言をしたのかは不思議です。

2週間前も岡田何とかと言うコロナが流行してからよくTVに出ているおばさんは「2週間後、東京はニューヨークの様になる」と予言をしました。2週間前のニューヨークと言えば1日700人以上の死者が毎日の様に出ていた時です。昨日もニューヨークは300人以上の死者が出ました。日本は現在350人くらいの死者です。

予言、大外れですね。この人、毎日の様にTVに出ていますが、自分の人々を不安にさせるだけの大外れした予言については一切触れません。

こういう予言って「当たらない方が良い予言」なので、どれだけ人を不安にさせようと、根拠も無いデタラメを言おうと、外れても苦情は来ません。近い数字になった時だけ「2週間前に私が言った通りになりました」と言うんですよね。

TVやネットには様々な情報が散らばってます。人は「自分の信じたい情報」しか見ないですし、マスコミや権威ある人が言う事を無条件に信じてしまいがちです。私は「自分が納得した事」を信じる様にしてますし、間違いに気付いたらあっさり考えも変わります。様々な情報を柔軟に仕入れる事って大切だな〜と思います^_^

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