こんにちは、ナマイです。

おかげさまで今週の土日の予約はほぼいっぱいになりました。本当にありがとうございます。明日はまだ空いてますのでよろしくお願いします。

高校時代によく読んでいたファンタジー小説に「ロードス島戦記」と言うのがあります。

剣と魔法の世界。混沌とした呪われた島ロードスで繰り広げられる物語。

高校の時は夢中になって読みました。目が悪いと言って、私は席を教卓の目の前にしれもらい、そこでず〜っと本を読んでいました。「灯台下暗し」この時に実感しました。

ロードス島戦記は全7巻、その後、ロードス島戦記の前の話であるロードス島伝説、後の話の新ロードス島戦記と出ました。それから30年経った今、新ロードス島戦記の100年後の世界を描いた」ロードス島〜誓いの宝冠〜」が発売されました。

英雄戦争、邪神戦争を経てロードスの民は平和を願いました。平和を誓う中で魔法による平和協定が結ばれます。

各国の王が宝冠を冠るとその王達は互いに争うことが出来なくなり、1人の王が平和を乱す時には周りの王が助けるという魔法がかかっています。

かくしてロードス島は平和になったかの様に見えたのですが…その100年後にロードス島はまた戦乱へと向かうのでした。

現代にも通ずる仮初の平和、平和であるが為の争い、平和であるが故の堕落、面白いです。あっという間に読んでしまいました。元々遅筆な作者なので気長に時間を待ちます。その間に過去の話を読み直そうかと。

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