こんにちは、ナマイです。

明日の土曜は10:00〜、日曜はまだ空いてるところがあります。よろしくお願いします。

今日のブログは未成年者のワクチン接種について思う事を書きます。先週の土曜日の9時位、TVで12歳以上のワクチン接種について報道していました。

夏休みを利用してワクチン接種をしようと言う話です。

この番組に出ていた大学教授が未成年者のワクチン接種についてこう言っていました。

「ワクチン接種については簡単に言うと2ヶ月と1日、どっちが良いかですよ。コロナに感染して後遺症が残って2ヶ月辛いか、ワクチンの副反応で1日辛いかのどっちが良いかですよ」

と新型コロナの後遺症の期間とワクチンの副反応の期間を比べていました。

この話を聴いて、この大学教授のインチキ臭さがすごくよくわかりました。

先ずは比べる２つの確率を出していません。例えば新型コロナの後遺症の確率、ワクチンの副反応の確率を教えていません。データが無いのなら20代とか近い世代の数値を参考にするとか。そもそも後遺症って新型コロナに感染しないとならないわけで、新型コロナに感染する確率とさらにその中で後遺症になる確率を出さないと比較が出来ません。

そう言った数値を出さずに、後遺症の期間と副反応の期間を単純に比べて「ワクチンさえ打てば1日辛いだけですむ」と言って選択を促す様な人は全く信用出来ません。この大学教授はワクチン会社から金を貰っているのでしょうか？

ワクチン接種はリスクとメリットを考え任意で打つべきなのに。特に未成年者はまだ1人もコロナで亡くなっていません。ゼロです。死者ゼロ。これが今の日本の数字です。

後遺症というのも様々で、軽い倦怠感から味覚や嗅覚が戻らない事まであります。軽い倦怠感なんて風邪ひいて1日寝てても出ますから。

本当にTVの言葉の使い方はずるいし酷いです。

TVに出ている詐欺師の様な専門家や大学教授に騙されない様に気をつけましょう。

ネット予約は上のreservationから、電話予約は03-5284-8672、よろしくお願いします。