百貨店の話
2021.08.31ブログ
こんにちは、ナマイです。
今日からビシッと営業してます!今日のブログは先日聴いた百貨店での話です。
百貨店には東京都からいろいろな指導や要請が入るそうです。
大々的な要請と言えば休業要請でしたがあれもなんの意味があるのか分かりませんでしたね。
報告日ベースで今年の1月4日に陽性者が2000人を越えて慌てて緊急事態宣言となりましたがその時は百貨店には休業要請が出ていません。そこから2ヶ月で300人くらいまで下がりましたが、医療逼迫という事で緊急事態宣言は延長されました。
ちなみに東京都には医療逼迫の定義はありません。何をもって医療逼迫なのかを定義もせずに感覚だけで医療逼迫、緊急事態宣言延長をしてきました。
それが急に4月に入り百貨店への休業要請となりました。やる事がないのでとりあえずやってる感を出すための休業要請です。
仕事をしている人からすればたまったもんじゃありません。
その他にも都はキャンペーン等の人が集まることの中止の要請等をしています。
人流が原因で感染拡大するなら東京はダントツで陽性者が多いはずですが人口当たりの陽性者数では沖縄がダントツです。
そして、百貨店で陽性者が出ると都は感染対策の徹底を指導します。
これもおかしな話ですね。東京都は感染対策徹底宣言と言うガイドラインを作り、それを守ってる店に太鼓判を押しました。それなのに感染対策の指導って⁉️それって、ガイドラインを守っていないのか?それとも東京都が作った感染対策徹底のガイドラインが悪いのか❓どちらでしょうね❓
東京都の陽性者が増えたのは「デルタ株の感染力」の問題で、百貨店で陽性者が増えるのは「感染対策」の問題になってしまうのです。
陽性者の増加という同じ現象なのに、東京都は「デルタ株のせい」とし、百貨店は「感染対策のせい」とする小池都知事のいい加減さや責任転嫁体質が良く見えた話だと思いました。
感染対策は、国が〜店が〜自治体が〜ではなくいかに自分で気をつけるかだと思います。お店側が出来る感染対策と個人が出来る感染対策を考えていく必要があります。
店側の感染対策の1番重要な事は次のお客様にウイルスを残さない事、そういうケースのクラスターを発生させない事だと思います。
ネット予約は上のreservationから、電話予約は03-5284-8672、
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