こんにちは、ナマイです。

来週は月曜と火曜が休みです。よろしくお願いします。

先日観た映画はモーリタニアン🎞

ふとした事から911テロに関わったとされてしまい、アメリカから拘束された人の話です。

20年前のアメリカ、近代国家として人権が守られてると思いますが、安全保障が関わってくると人権侵害も辞さない。

国の人権侵害に立ち向かう弁護士、テロに関わった人間をどうにか死刑にしたいアメリカ、その起訴を任された軍の法律家。

国に公開請求した資料はほぼ黒塗り！日本のモリカケ問題の時もそうですが政府に都合が悪い資料は黒塗りなんですね〜。

人権派弁護士には「裏切り者」の非難。

今回の映画の裁判は本当に真実を探してますが、実際の裁判って真実を探す作業じゃないんですよね。

私も以前ブログに書いた交通事故の時の裁判でも相手弁護士は「ありえない嘘」を平気でついてきました。裁判では「嘘」を「主張」と言うらしいですね。「ありえない嘘」なのでバレますが「嘘がバレた」では無く「主張が通らなかった」となるそうです。それ以来交通事故の保険屋が雇う弁護士はクズな職業だと思いました。

死刑反対派弁護士なども真実を追求して死刑を避ける弁護をするのではなくトンデモ説をぶち上げて弁護をしてます。

この映画では国がどうしても911のケジメとして死刑にする人間を欲していた様でした。

話は逸れましたが、久しぶりに観た面白い映画です。

ネット予約は上のreservationから、電話予約は03-5284-8672、よろしくお願いします。