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TVで報じないスタンフォード大学の研究

2020.04.25ニュース-時事話-


こんにちは、ナマイです。最近TV等で観たニュースをちょっと深掘りしたいと思います。





アメリカのスタンフォード大が一般人に対してコロナウイルスの抗体検査をしました。





結果、コロナウイルスの初期感染に出来るigm抗体と、感染して治っちゃってる人に出来るigg抗体が確認されました。これを基にコロナ感染者数は実質発表の50〜80倍いると予想され、致死率が0.1〜0.2と発表がありました。





この研究に対して、TVでは感染者数が50〜80倍という報道はしてますが、致死率については隠蔽、無視しています。
致死率を報道してしまうと、自分達が今まで「コロナは恐ろしい」「緊急事態だ」と煽ってきた事に対して都合が悪い。致死率が0.1だとインフルエンザと同じくらいです。





この研究結果を今の日本に当てはめて計算してみました!(4月21日のデータより)





感染者数 11518人 死者284人





284÷(11518×50)=0.00049
284÷(11518×80)=0.000308





そうなると、日本人の致死率は0.3〜0.5% となります。





日本の場合pcr検査の数が少ないので更に致死率は下がります。

(人口1000人あたりの検査数はドイツは16人、日本は1人)





この結果から想像するに、日本の場合、既に100万人くらい感染者(治っちゃってる人も含めて)がいるんじゃないの?と思う訳です。





検査をすればするだけ感染者が毎日毎日記録更新するのは当たり前だですし、医療現場の負担は増えていきます。
日本感染症学会と日本感染環境学会は「軽症者にはpcr検査を推奨しない」と発表しました。





この事も今まで「検査希望者は全員検査すべき」と言っていた人達には都合が悪いのでサラリと流されたニュースです。
先日のTVでも癌研究でノーベル賞をとった本庶氏が「たくさん検査すべきだ」と発言しており、一緒に出演していた医科歯科大の偉そうな先生も「本庶先生の言う通りです」と言っていました。





ノーベル賞と言う権威に思考停止ですね。





翌日、同じ番組で長嶋一茂氏がpcr検査の検査精度について疑問を投げかけ、抗体検査についても言及していたのは良かったのですが、やはりサラリと流されてました。





マスコミは色々な角度から分析して欲しいものです。不安を煽るだけがマスコミじゃあないでしょう?
安心や油断の為ではなく、敵を知る為に。
敵を知らないから今の様な自粛が続いてます。









ネット予約は上のreservationから、電話予約は03-5284-8672、よろしくお願いします。


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