こんにちは、ナマイです。

TVをつけると新型コロナオミクロン株煽りで嫌になりますね〜。

TVに出てくる専門家の言葉にはいつも疑問が残ります。

「マスクをつけていない米軍が繁華街を歩いてる」「ワクチンのおかげで第五波がおさまった」「飲食や飲酒が感染拡大の原因」などなど、細かいことを挙げたらキリがありません。

ワイドショーなどに出てくるコメンテーターの言葉にもたくさんの「？」が出ます。

例えば去年の6〜8月の東京都の陽性者数の表を見ますと。

この時期、ワクチン接種率が上がっていき、変わらずマスクをつけていて、飲食店や居酒屋はほとんど店を閉めていました。でも、陽性者数は上がっています。

いやいやいや、東京はオリンピックをやったんだから増えたんだよ。と言う人がいますが、オリンピックと関係ない沖縄は同じ頃に人口比で言ったら東京と同じくらい陽性者が出ています。

東京はオリンピックに加え毎日300万人近い人達が電車、バス、飛行機まで使って仕事に来ています。それに比べて沖縄は他県から行くにはほぼ飛行機のみです。人流が原因で新型コロナが拡がるのであれば圧倒的に東京や大阪が多くなければ理屈が通りません。

6月から8月にかけて、ワクチン接種率も、マスクも、人流も、会食も、飲酒も、関係無く新型コロナは拡がっているんです。

では、9月以降の東京都はどうでしょうか？

9月のシルバーウィーク以降観光地も賑わい始め、10月には緊急事態宣言解除、東京都は10月20日くらいまで飲食店は21までの営業、それ以降は制限なしでした。ニュースでは夜の街の賑わいが報道され、マスクを外す人も増えてきたなんて報道もありました。

9月以降、人流が増え、マスクをしない人も増え、会食して飲酒してても(当然マスクはつけてない)、まったく陽性者は増えていません。

こういったデータを見ると、新型コロナはどれだけ感染対策をしても増えていき、ある程度増えたら減っていく、って感じですよね。だから今、どれだけ陽性者が増えてもある程度までいったら減っていきます。

重症者数や死者数はさほど増えていません。

特に日本では新型コロナによる死者が外国に比べて全然少ない、ここまで経済を止めてまで怖がる感染症では無いと思います。

「怖がる」と「気をつけない」は別ですし、年代によっても危険度は変わります。ですが、他の感染症と比べてみて下さい。新型コロナだけを特別に怖がる必要は無いと思います。

岸田総理は先日の会見で「過度に恐れずに」と言っていましたが、私から言わせれば、貴方の対応は十分過度に恐れていますよ！って感じです。

飛行機に一緒に乗っていた人は全員濃厚接触にしたり、サッカーで屋外にも関わらず回り80席の人を濃厚接触者にしたりとあまりにもバカバカしい対応でした。この時点で既にデータで分かってたんですけどね〜。(この事も確かブログで書きました)

陽性者がどんどん減ってきてた昨年10月、胡散臭い専門家達は冬には陽性者が増えると言っていましたが、じゃあ、増えるのがわかっててどんな準備をしてきたのでしょうか？

オミクロン株は風邪に近くなったと言われつつも未だに指定感染症2類相当のままですし、このままだと保健所がパンクして悪循環です。それこそ初期段階の治療で救える人も救えなくなってしまいます。

新型コロナはある程度まで増えます、今回の場合、症状が軽くなり感染力が強まっていると言うので第5波は軽く超えるんじゃ無いかと思います。日本の陽性者数波を見るとそうなっています。

その時にパニックにならないで普通に生活してればいいと思います。

新型コロナの怖さは病気としてではなく、それ以外にあるので私は感染しない様に気をつけながら通常通り生活していこうと思っています。

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